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格安宇宙旅行

1969年にアポロ11号が月面に着陸したニュースは誰もが知っているだろう。

おそらく当時の人々は自分が死ぬまでには宇宙旅行で月に行くことが当たり前となっていることを想像していたことだろう。

 

あれから約50年が経った。

果たして現状はどうだろうか、

当時とほとんど変わっていないのではないだろうか。

 

イーロンマスクが2026年に人類を火星に送る計画を立てているが果たしていつになるかは分からない。

 

ちなみにこれまで宇宙に行ったことがある人数は、2017年4月21日時点で551人であるとのことである。(JAXA HPより)

その中で日本人の人数は男性9人、女性2人の計11人である。

 

この数字を多いと感じるか少ないと感じるかは読者の方次第であるが、私は非常に少ないように感じる。

 

半導体でいうところのムーアの法則のように、時代が進んでいくとテクノロジーは勝手に進化していくと思ってしまうが、当たり前であるがそんなことはない。

宇宙開発のようなすぐにお金が入ってこない分野の進歩はやはり時間がかかるようである。

もっとも最近は宇宙への投資が盛んなようであるが。

 

さて、そろそろ本題に入りたい。

おそらくほとんどの人が宇宙に一度は行ってみたいのではないかと私は考えている。

 

しかし一部の超がつく程のお金持ちにしか行くことができず、ほとんどの人が行けないのが現実である。

 

そもそもどこまで行けば宇宙に行ったということになるにだろうか。

 

宇宙空間の定義は、一般的には地上から100㎞以上の高さを指すようである。

アメリカ空軍では80㎞以上らしいが、今回は100km以上まで行けば、

宇宙に行った

ということとする。

 

実はこの100kmという高さ

 

気球で行けてしまうのである。

本当である。

 

さらに気球で行くメリットとしては、ゆっくりと地球を宇宙から眺めることができるのである。

ロケットで宇宙旅行をする場合は数分間だけ景色を眺めて終わりであるが、気球ならじっくり楽しむことができるのである。

 

ただ気球だと操作が非常に困難であると思われるので、気球の下の人が入るカゴのような部分をドローンにするのはどうだろうと考えている。

 

気球とドローンを組み合わせることで、だれでも宇宙旅行に行くことができるようになる。

想像しただけでもワクワクしてこないだろうか。

 

ちょろっと調べただけであるが、私は十分に実現可能であると考えている。

まずは人が乗らずに宇宙空間に行って無事帰って来れるかを実験したい。

 

人が乗れるような、いわゆるUFOのようなドローンを開発する必要があるだろう。

気球もかなり大きいサイズになるだろう。

 

この宇宙旅行を一人300万程度で提供。

一台何人乗りにするかや打上げ頻度にもよるが、年間1000人の人が利用してくれたとすれば売上は30億円。

思った程多くはならなかったが、それでも100億円くらいかけて開発する価値はある気がする。

 

ところでドローンの形を最初に見た時に何か思わなかっただろうか。

私は最初に見た瞬間、あれがUFOの原型にしか見えなかった。

いずれ気球が不要になり、ドローンを使って宇宙に行けるようになれば、それはもうUFOそのものだと思う。

 

しかしこれも誰かが作らなければ始まらない。

少しでも興味のある方は是非コメントもしくはメールして頂きたい。

 

 

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