トイレシェアリング
街中で突如お腹が痛くなりトイレに駆け込みたくなったが、なかなかトイレが見つからない。そういう時に限ってコンビニも見当たらない。
そのような経験は無いだろうか。
外に自由に使えるトイレが少なく、お腹を壊しがちな海外旅行等では尚更である。
そのようなトイレ問題を解決すべく、トイレの貸出サービスを提案する。
仕組みとしてはAirbnbやUberのトイレ版と思って頂いてよい。
トイレを貸し出す人は、自分が家にいる時間に他の人がトイレを使えるようにする。
その際、玄関で携帯画面を見せるといったようなルールを設ける。
トイレを借りる人は、月額500円程度で会員になれば他人の家のトイレを借りられるようにし、Google Maps等に現在地付近の使えるトイレが表示されるようにする。
そしてトイレを貸し出す人には利用回数に応じて収入が入るようにする。
地図上でトイレの場所が検索でき、現在地からの最短ルートが割り出されれば非常に便利だと考える。
ウォシュレット機能の有無を検索条件に加えたりできても面白い。
海外旅行でお腹を壊した時に、近くの民家でトイレを借りることができれば何て素晴らしいのだろう。
小中学校の長い登下校時にもトイレが無くて困ったことが何度あったことか。
トイレが無い状況でお腹を壊す恐怖を思い出すことが原因でお腹を壊すという負のサイクルが生まれ、通勤や登下校時にうんこタイムがセッティングされた時にはもう地獄である。
トイレシェアの概念が世の中に浸透していくことを願う。